Linux + Virtual PCを用いて、予備のオンライン請求用パソコンを作成

　医科のレセプト請求は、今後オンラインに移行するよう政府が誘導しています。

• 普段、インターネットを閲覧しているパソコンは、できれば使用しない方がよい
• 様々のソフトの入ったパソコンでは、トラブルが起こる可能性がある
• 予備のパソコンを持つような余裕はない、またはそんなことにお金をかけたくない。
• 請求用のパソコンは用意しているが、そのパソコンが壊れたときに請求できなくなるのは困る。

こともありますので、オンライン請求用パソコンをWindows用のVirtual PC + Linuxで作成します。

となっています。今回はDebian GNU/Linux 4.0といたしました。（Debianはフリーで配布されており、商用利用でも問題は起きません。ORCAの医療機関対応となっていますが、どの会社のレセコンを利用していても、可能ですし、追加のソフトなどの必要もありません。ただし、証明書は必要となります。)