Dynamics連携

1.以前よりJAZをお使いの方。
 以降プラグラムを同梱しているので、図に示すボタンを押したときに出てくる記事に従って、バージョンアップを

サーバーファイルの中に移行プログラムが入っているので、サーバーから直接作業するひつようがある。なお、念のため元データバックアップをとっておくように。

2.pJAZと Dynamicsとの連携

pJAZは、標準入庫ファイルを作成することができる。

(標準入庫ファイル)日付, レセプト電算コード,薬剤名称,納入数量,納入数量単位 というCSVフォーマット

2015/07/17 0:00:00,620444203,"スルピリド錠50mg「サワイ」 PTP 10錠×10 (100錠)",100,"錠"
2015/07/21 0:00:00,620730201,"クエン酸第一鉄Na錠50mg「サワイ」 鉄50mg PTP 10錠×10 (100錠)",100,"錠"
2015/07/21 0:00:00,620257003,"ジソピラミドカプセル100mg「TCK」 PTP 10カプセル×10 (100カプセル)",100,"カプセル"
2015/07/21 0:00:00,620001970,"ウルソ錠100mg ×100錠",200,"錠"
2015/07/21 0:00:00,620123801,"マドパー配合錠 PTP 10TX10",100,"錠"
2015/07/17 0:00:00,615101422,"025ツムラ桂枝茯苓丸エキス顆粒(医療用) 2.5gX42ホウ",105,"g"
2015/07/21 0:00:00,615101503,"041ツムラ補中益気湯エキス顆粒[2.5g/包] ×42包",105,"g"


このデータをDynamics用に改変して、Dyna在庫テーブルに追加するのが、ここで紹介するダイナ連携ソフトである。

ダウンロードは下のボタンをクリック。(登録不要、パスワード不要)

ダウンロード

初期登録からダイナミクスへリンクを張る

薬剤購入更新ボタンを押すと、標準ファイル取り込み画面となる

表示されているのは、標準ファイル(レセプト電算コードでの数量)であるため、ダイナミクス内部処理とは数値が異なっている薬品(特に漢方薬、湿布、外用薬)もある。それらをコンバートするのが、「ダイナ購入リストへ追加」である。このコマンドを押すと、ダイナ納入ファイルに追加登録される。念のためダイナミクスから確認を

便利なのが、薬、注射の処方実績検索である。ダイナ標準では、いつ、誰に出したのか?という検索しかできないが、このソフトは、定められた期間に誰にどれだけの薬を出したのかをチェックできる。

以前公開していたJAZに標準実装されていた機能である。プログラムを見直した際に、この機能を分離させて、2つのソフトに分けさせていただいた。もちろん、このソフトは、著作権フリー、無償で利用できる。

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