CTU(光フレッツプレミアム)の設定

サーバー側、クライアント側の双方で設定が必要となります。

クライアント側

• デフォルトでは、パソコンのアドレスは、192.168.24.51から接続順に設定されます。これを、192.168.20.xxに変更します。職場のつなげようとしているパソコンのアドレスが、192.168.24.xxでない場合は、設定の必要はありません。

まず、CTUにログインします。

詳細設定を選択します。

DHCPサーバ詳細設定を選び、編集を押します。

このように設定し、OKを押します。

戻るを押します。

設定反映を押せば、終了です。

パソコンを再起動することによって、IP Addressが置き換わります。

サーバー側

• OPENVPNのIPアドレスを固定にする必要があります。ここでは、192.168.24.101と設定します。パソコン側で設定することも可能ですが、設定の自由さを考えここではCTU側で設定します。
• 上記で設定した192.168.24.101に対して、外部からUDP 1194を通すように設定します。
• 将来的にはstoneを使用して、さらにファイアーウォールのある院内LANにVPN接続させることを考え、UDP 1194-1195を192.168.24.101に通すように設定します。

まず、ファイアウォールの設定をします。ログイン後の画面から、ファイアウォール設定を選び、低、もしくは制限なしを選びます

OPENVPNのインストールの際にメモしたネットワーク　ブリッジのPhysical Adressを払い出しIPアドレス　192.168.24.101に設定します。

こうすることにより、OPENVPN Serverのパソコンは、かならず192.168.24.101のアドレスをもらうことになります。
つぎに、この192.168.24.101にUDP 1194-1195を開放するには、

静的アドレス変換設定（ポート指定）を選びます。優先順位のところは、重ならない番号であれば何でもいいです。仮に10としておきます。

OKを押し、再度設定反映させましょう。これで、サーバーの設定も終わりました。